再開発で美しく生まれ変わった東京駅を起点に、緑豊かな山々のそびえる高尾まで、東京を東から西へとまっすぐ伸びるオレンジ色の電車、JR中央線。
実はこの路線、絵本好きの心をとらえる絵本店やギャラリー、雑貨店、カフェなどがぎゅっと密集した、究極の「絵本ライン」なのです！
今回は、御茶ノ水、高円寺、吉祥寺など中央線沿線の「絵本タウン」のとっておきのおさんぽコースを、人気作家さんが丁寧にご案内。
一人3万円の予算で、MOE読者のみなさんへのおみやげも選んでくれました。
この秋、MOEといっしょに電車にのんびりゆられて、ひと駅ごとに個性あふれる町をめぐってみませんか？
●私たち「絵本ライン」中央線が大好きです。
●杉浦さやかと歩く絵本タウン東京駅周辺
●たんじあきこと歩く絵本タウン御茶ノ水
●まえをけいこ。と歩く絵本タウン高円寺
●MOE注目の絵本タウン1 西荻窪
●原優子と歩く絵本タウン吉祥寺
●コラム 発見！ 「絵本よりみちさんぽ」
●MOE注目の絵本タウン2 国立・立川
●まだまだある、中央線絵本タウン
クローズアップ 宇野亜喜良 絵本の中の少女
グラフィックデザイン、イラストレーション、絵本、舞台美術など、幅広い分野で活躍する宇野亜喜良さん。宇野さんの描く、艶やかな女性やはかなげな少女たちは、多くの人々を惹きつけてきました。この秋、苅谷市美術館で宇野さんの仕事を振り返る大規模な展覧会が開催されます。宇野さんの足どりと、その美しい作品世界へご案内します。
没後30周年記念 ロジャー・デュボアザン ごきげんな絵本たち
心優しいライオンの成長と友情を描いた『ごきげんなライオン』。今年、世界中で愛され続けるこの絵本の作者ロジャー・デュボアザンの没後30年を迎えます。絵本の世界に飛び込み、絶えず新しい境地を切りひらいてきたデュボアザン。その作品と生涯をご紹介します。
誌上ギャラリー 世界中で愛されるリンドグレーンの絵本
『長くつ下のピッピ』をはじめ、今も世界中で読まれているリンドグレーンの世界。“物語の女王”と称されたリンドグレーンの児童文学や絵本の挿絵の原画展が開催中です。展覧会を記念して、表情や服装も多彩な各国のピッピを誌上ギャラリーにてご紹介します。また、「やかまし村」などを手がけた挿絵画家、ヴィークランドさんをスウェーデンに訪ねました。
映画大ヒット記念スペシャル 借りぐらしのアリエッティ
映画館でもうアリエッティに出会われた方もまだの方にも、知って欲しい見所があります。もう一度観たくなる5つのポイントと、アリエッティ関連最新情報をまとめてどうぞ！
好評連載
MOEおすすめ 今月の絵本と展覧会
しばわんこの四季の庭／川浦良枝
ちまちゃんとこくまともも／もりか
そのように見えた／いしいしんじ
あとがき／加藤久仁生
ペンと猫と雑木林／どいかや
ワンワンちゃん／工藤ノリコ
PEOPLE 吉野万理子
FAVORITE 中川貴雄
SKETCH こみねゆら
商品出貨前&理貨人員均已進行相關清潔及消毒。
